ひとりビジネスの心構え

【副業で稼げない】誰かに背中を押してほしい、引っ張ってほしいときに注意すること

起業したい、副業したい、新しい収入源を確保したい、チャレンジしたい。

でも、どうすればいいかわからない、何から始めていいかわからない。

自分にできるか不安だ、失敗したらどうしよう。

わかる、、、
誰だって最初はそう

こんなとき

経験者に背中を押してほしい。優秀な人に引っ張っていってほしい。

って思うことありますよね。

それ自体は悪いことではありませんし、1つの選択肢として間違いないです。

ただ、「誰に?」ってところを間違うと詐欺にあったり、全然結果が出なかったりするので注意が必要です。

誰に背中を押してもらうか、引っ張ってもらうか

これがいちばん大事です。

「どんな副業をするか、どんな方法で稼ぐか」など教えてくれる中身よりも

誰に教えてもらうか」これがいちばん大事です。

何回も言いますけど、いちばん大事です。

しつこいなっ
だって、大事なんなんやもん

「誰に教えてもらうか」の選択を失敗しないために

じゃあ、いったいどうやって教えてもらう人を探せばいいのか?

どうすれば失敗しないのか?

それは

失敗してもいい」と思えるかどうかです。

えっ、失敗したくないやん
うん‼︎
いや、「うん‼︎」じゃなくて、失敗しない方法を教えてよ

はい、言葉足らずでした。少し説明しますね。

あなたがもし「この人について行きたい‼︎この人は間違いない‼︎」と思える人が見つかったとするじゃないですか。

で、実際教えてもらうとしましょう。

ところが

  • いつまでたっても稼げない
  • 抽象的な指導が多い
  • エラそう
  • マインド論ばっかり
  • そもそも人として合わない

こんな状況だったとしたらどうしますか?もちろん自分はしっかり取り組んでること前提ですよ。

教えてもらうのやめるね
そやんね

でも、なかなかやめない人が多いんですよ。

なぜかっていうと

  • もう少ししたら稼げるかもしれない
  • 信用している
  • 自分の選択は間違ってない
  • みんな良いって言ってる

こんな理由でなかなか抜け出せないんですね。

最近流行りのオンラインサロンとかまさにこれですね。

入ってることで満足してしまう。

もちろんそこでのコミュニケーションや繋がり、安心感を求めるならそれで良いと思いますが。

もし稼ぐことを目的としていて、それを達成できていないなら

失敗やった」と判断して次に進むことです。

もちろん、いちばん最初に「自分に合う人」に出会えるかもしれませんが、それはなかなか難しいですし、そうじゃないと思っておいたほうが「自分のアタマで考える習慣」になると思います。

自分のアタマ?

知名度とか、評価に左右されず、自分で判断するってことね

自分に合った人を見つけるには

じゃあ、自分に合った人を見つけるにはどうすれば良いか。

まず選択肢を絞るために、稼いでそう、すごそう、インフルエンサーだ、みんなオススメしてる。でも自分が「好きになれない人、嫌いな人」また「怪しい人、怪しそうな人」は除外しましょう。

怪しい人の見分け方はこちらも参考にしてください。

>>>アフィリエイト初心者は「なぜ」だまされるのか

で、まずやらなくちゃいけないのが、あなた自身の目標をはっきりさせることです。

つまり、あなたが「稼ぎたい」と思っていても

世間一般に稼げる方法と、あなたが稼げる方法は別だと言うことです。

まず、なぜ稼ぎたいか?

あなたは、なぜお金を稼ぎたいんですか?

私の場合は、コンスタントな収入アップが、ある期限までに達成されれば「3人目の子どもを作れる」と言う理由です。

がんばりたまえ
へいっ

妻も子供がもう1人ほしいと言う気持ちはあるんですが、やはり収入面で不安があるようで。「実際できたらなんとかなるよ」ってよく言われてると思うんですけど、私は、妻を不安にさせてまで子どもを作る気はないので。

少し話が脱線してしましましたね、すみません。

実際、私のように具体的な目標がないことの方が多いのでそんなんときはどうしたら良いのか。

ズバリ、「金額」を目標にすると良いでしょう。

なんかギラついてて嫌
嫌って、、、

日本ではお金を稼ぐことを「いやらしい、悪だ」みたいに思っている人が多いですが、それは「詐欺とか、犯罪でたくさんの人を悲しませて、たくさんのお金を手に入れる」最低最悪のイメージが強いからでしょう。

本来お金を稼ぐと言うことは、「誰かを喜ばせる、楽しませる、満足させることによって支払われる対価」なので、いたって当たり前のことなんです。

仮に「毎月3万」稼ぎたいとします

3万って、おこずかいレベルw
月3万をバカにしたらアカンでっ

あなたは月3万、バイト以外で稼ぐイメージはできますか?

ブログで、、、
ふむふむ

じゃあ、「ブログで月3万円」稼ぎたい。を目標にしましょう。

そして、あなたが教えてほしいと思う人に聞いてみましょう。

「ブログで月3万円稼ぐにはどうしたら良いですか?」って。

その返答が

月3万くらいなら、この教材で稼げますよ
初心者にオススメのオンラインサロンがありますよ
とりあえず100記事書くことです

こんな感じだと要注意。

相手はあなたのことを「カモ」だと思っているはずです。

まず、教材を勧めてくる場合(あなたが3万稼げるかどうかは知らないけど)一般的には稼げると言ってるんですね。つまり、あなたのことを見てるんじゃなくて、あなたに売ることで得られる自分の利益を見ている人にありがちな回答です。

情報商材にありがちですけど、実際のレビューページを見に行くと

  1. こんな商品がでました
  2. 稼げる、稼げる
  3. 絶対買ったほうが良い
  4. 誰でもできる
  5. 私も同じ方法で稼いでいる
  6. もっと稼げる方法がある
  7. 今回特別に⑥を特典につけます
  8. 買って、買って

こんな感じの煽り方じゃないでしょうか?

ま、文章はまちまちですが、だいたいプロフィールが背中からの写真で、だいたい学歴が悪く、昔は全く稼げなかったけど、今は金持ち。みたいな鉄板ストーリーですよね。

こんな中卒でも稼げるんだから、自分も稼げるはずだ

いや、そうじゃないんです。著者のストーリーに影響されるのは良いのですが、だからってあなたが稼げるのとは別の話ですから。

中卒が稼いだ金額ではなく、中卒がどれだけ頑張って結果を出したのかを見なければ絶対稼ぐことはできません。

結論から言うと、ただただ優しいことや甘い話をしてくる人ではなく、少し厳しめの話をしてくる人に教えてもらうと良いでしょう。

例えばさっきの話であれば、オンラインサロンに誘ってくる人より、「オンラインサロンに入っても稼げませんよ」って言ってくれる人ですね。

オンラインサロンって、基本ほったらかしで個人的に尻を叩いてくれる人はいないんですね。みんな厳しい役を買って嫌われるのを避ける人がほとんどですから。

仲間だと思っていても、ツイッターで理不尽に炎上した日には誰も助けてくれませんよ。

自分から行動するのが苦手な人はオンラインサロンに入るよりも、誰か1人教えてくれる人を見つける方が良いですね。

100記事書けば良いってもんじゃない

これはよく言われてることなので、ただただ100記事書きなさいじゃなくてその理由までちゃんと説明してくれる人は信用できるでしょう。

つまり、野球に例えると

ただ、100回素振りをするんじゃなくて(誰も必要としていないことについて100記事書くのではなくて、例えば日記とか誰も興味ないですから)

  • ピッチャーを想像して
  • どんな球を投げてくるか考えて
  • どうすればそれを打てるか想像しながら素振りをする

ことが大事なんですね。

ブログに言い換えると

ただ、100記事書くんじゃなくて

  • 読んでくれる人を想像して
  • どんなことで悩んでるか考えて
  • どうすれば解決できるかを記事にする

と言うことになるんですね。

アクセスの解析や、ボトルネックの見極め、自分の強みを知る、SEO的にも100記事書けってのは間違いではないんですけど、内容をちゃんと示せるかが大事なポイントだと思います。

複数ではなく1人に教えてもらう

これは初心者で、なかなか一歩踏み出せない人に多いと思うんですが、いろんな人のいろんな情報を取ってくるから結局どれが大事かわからなくなっちゃうんですね。

情報がありすぎて、わからなくなる。これじゃ本末転倒ですよ。

このへん自分でも弱いなぁと思う人はこちらの記事も参考に

>>>アフィリエイトを始めるためのインプットを断捨離する?情報を整理する4つの方法

教えてもらう人も、複数いるとそれぞれ言ってることは正しくても、違うことを言ってたら初心者のあなたは判断がつかないんですね。

例えば

100記事は書かないと稼げない
20記事でも稼げる
えぇぇ、どっちっ?
ってなるよね

結論としてはどっちも正解です。

雑記ブログであれば100記事は欲しいところですが、特化ブログであれば20記事でも稼げるでしょう。

1人に絞るの不安や

その気持ちもわかるのですが、ずっとその人1人ではなく、「この人だっ」と思ったら3ヶ月はその人の言うようにやってみましょう。それで見えてくることがありますから。

私も、実際何人か教えてもらうことありましたけどだいたい3ヶ月でその人となりもわかってきますし、そのやり方が自分にあってるか合ってないかわかってきます。

私が実際経験して、嫌だなっと思ったやり方は「稼げればそれで良い」と言うことです。

実際稼ぐ方法を教えてもらっても、それって買った人満足するん?喜ぶん?と思ってやめました。

だから、私は「人が喜ばないことはやらない、そして人に喜んでもらうためにやる」これが自分の中で芯というか軸になっています。

目先の利益ではなく、何年先も覚えていてもらえる、思い出してもらえる人でありたいです。

まとめ

結局誰かに教えてもらうときに注意するのは

  • 失敗しても良いと思うこと
  • 依存しないこと
  • 自分の目標をちゃんと持つこと
  • 複数でなく1人に絞ること
  • 3ヶ月は信じてやってみること
  • ダメならすぐに切り替える

ということです。

ところでこの記事読みにくくなかったですか?

読みにくかった人は、「教えてもらう人」のところを

  • メンター
  • コーチ
  • 師匠

などなど自分の好きな言葉に置き換えて読んで見てください。

私はどうもこんな言葉が嫌いで。教えてくれる人のことを敬っていればなんでもオッケーだと思います。

媚をうる、ゴマをする。本当に嬉しいのはあなたが稼げるようになってくれることですから。それをお忘れなく。

厳しいこと言ってるかもですが、ホンマはめっちゃ優しいですからね。

厳しいフリ、偉そう
がーん

最後に、ひとりで悩んでるあなたへ。

世間では、

  • いますぐ行動せよ
  • できないのはやってないからだ
  • 考えてるだけじゃ進まない
  • ノウハウコレクターはダメだ
  • 悩んでも何も解決しない

などなど、言われていますが

もちろんできるに越したことはありません。

でも、できなくてもいいんです。

できなくても見捨てたりしませんし、バカにしたりしません。

誰だって初めの一歩がいちばん難しいんですから。

今やらなくてもいいんです。

いちど諦めたとしても、また再開すればいいだけです。

いつでもあなたのタイミングで

またやる気になたっときはぜひサイト見に来てください。

いつまででも、あなたの悩みを解決できる準備をして待っていますから。