本屋で買えない本

【これで安心】ダイレクト出版で本を買うときに注意すること

本棚の写真

ダイレクト出版の本が欲しいんだけど、個人情報を登録したくない。本の購入を迷ってて、こんな風に思ってる人多いんじゃないでしょうか。だから、ついついメルカリやAmazonで探すんですよね。

めっちゃ迷惑メールが来そう
押し売りすごそう
すでに被害妄想っ

だから、今日はダイレクト出版で本を買うとこんなことが起きます‼︎という内容で進めていきます。

少しでもあなたの不安や心配が解消されますように。

欲しい商品以外買わない

まず、次の3つの言葉を知っていますか?知っていればダイレクト出版で本を買うことに対して心配することはありません。企業としては至って真面目な会社です。

3つの言葉とは

  1. アップセル
  2. クロスセル
  3. バックエンドセールス

いかがですか?

ド、ドラゴンボー○?
セルしか合ってない

わからない人は是非続きを読んでください。日々の生活で無駄な出費を抑える知識にもなります。

①アップセル

例:パソコンを買いに行って10万円の新型の購入を検討しているとき

こちらの商品、1つ前のモデルですが、現在ご検討中の商品より性能いいですよ〜。今なら19万円を12万円にて購入いただけます〜。
あ、じゃあそっちで

つまり、アップセルとは同じ商品でもより値段の高い方をオススメして買ってもらうということ。

②クロスセル

例:マクドナルでにて注文が終わった後に店員さんが

ご一緒にポテトはいかがですか?今ちょうど揚げたてですよ。
あ、じゃあそれも

これが、クロスセル。アップセルとの違いは同じ商品のグレードアップではなく、他の商品をくっつけてオススメするということ。

③バックエンドセールス

例:エステの無料体験に行って

こちらの全身すべすべコースが全10回で40万円です。セレブの方にもご利用いただいてますよ。
あ、じゃあやります

このように無料で集客して、高額な商品を購入してもらうのがバックエンドセールスです。

わかった?
うん

ではダイレクト出版で本を買うとどんなことが起こるか見ていきましょう。

衝動買いに注意‼︎

ダイレクト出版で本を買うと先ほど紹介した

  1. アップセル
  2. クロスセル
  3. バックエンドセールス

この3つのトリプルコンボが待ってます。

こ、こわいっ
大丈夫‼︎最後まで読めば絶対失敗しないから‼︎

①戦いは本を注文する時から始まっている‼︎

本を注文するときに、途中で「月刊ビジネス選書」にしませんか?とアップセルが忍び寄って来ます。

月刊ビジネス選書とは、ダイレクト出版の新刊が毎月届くという毎月2,980円の定期コースです。

しかも、すでに出版済みの本を何冊か(本の冊数はその時々で違います)無料でプレゼントしてくれます。すでにこの時点で自分が買う予定の本が無料になって得する‼︎と思いますよね。

さらに、今まで販売されたダイレクト出版の本の電子書籍が全て読み放題、聴き放題。

また、送られて来た新刊が気に入らなければ返品可能、他のほんと交換可能。

そして、だいたい初めの1ヶ月が無料。

しかも、気に入らなければ解約自由。

お得すぎるっ
まさに思う壺やな

確かにお得はお得ですけど、それを活用できるだけの自信はありますか?

毎月1冊分厚い本が届いて、それを読む暇ありますか?

電子書籍全て読み放題。読みきれますか?

もしあなたが、何かビジネスを始めたい、そのために勉強したいと考えているなら、あなたが購入しようとしている本だけで十分です。

まずはその1冊をしっかりインプットしてください。

仮にあなたが、すでにビシネスで成功しており、もっと成長したい、本を買いに行く時間もない、というなら「月刊ビジネス選書」が役にたつかもしれませんが・・・。

②購入後、毎日メールが届きます

これくらい届きます。

ダイレクト出版からのメールの多さを表した写真
1日2通は来てるなっ

ほとんどが、こんな感じで他の本を紹介するメールがほとんどです。

ダイレクト出版からのメールの内容1 ダイレクト出版からのメールの内容2 ダイレクト出版からのメールの内容3 ダイレクト出版からのメールの内容4
クリックしたくなるな

そう思うあなたは、一番下までスクロールすればすぐにメルマガの解除ができます。

ダイレクト出版のメールの解除ページ

ついつい買ってしまう、メールが毎日来るのはウザいという方は解除をオススメします。

ダイレクト出版はセールスライター集団なので、読ませる文章がとてもうまいんですね。

だから逆に、セールスや文章の勉強をするにはちょうどいいかもしれません。

実際私も、ダイレクト出版のメールですぐに閉じずに最後まで読んでしまったメール、商品ページをクリックしてしまったメールに関しては「なぜ、読みたくなったのか、買いたくなったのか」を自己分析しています。

アップセルやクロスセル、バックエンドセールスについて知っていれば何も怖いことはありません。ただ、毎日メールが来るだけですから。

③高額商品の案内も来る

ダイレクト出版としては、本よりも高額なバックエンド商品が売れてくれるに越したことはないでしょう。

こんな感じでメールが来ます。

ダイレクト出版のバックエンド商品の案内メール ダイレクト出版のバックエンド商品の案内メール

「今日まで」「先行販売」「特別オファー」「30%オフ」等の煽り文句で買いたくなるような案内をして来ます。

これも勉強やと思えば大丈夫です。

なるほど、こんな風にセールスするんや
勉強になるわぁ

これでOKです。

まとめ

いかがでしたか、少しは不安が解消されましたでしょうか。

普段からセールスを身近に感じていれば大丈夫ですが、そうでなければ「買いたい」「欲しい」と思ってしまっても不思議ではないと思います。

それがセールステクニックですから。

私も初めの頃は「いいなぁ」「欲しいな」と思っていましたが、1年以上ダイレクト出版からのメールを見ていると慣れて来ますし、「あ、この題名だとあの本の紹介だな」くらいまでわかるようになって来ます。

ただ、ダイレクト出版の本や商品が悪いとは全く思いません。必要な人には本当に役にたつ、有益な商品です。

大事なのは、「本当に自分が必要としているか」これを自分のアタマで考えることです。

ダイレクト出版の本を30冊以上読んで、ホントに良かったものはこの4冊です。全てレビューしていますのでよければ参考にしてください。

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