インターネットを見ていて、気づいたら最後まで読んでいたっていう記事もあれば、読み始めて早々にやめることもありますよね。
この違いは一体なんなんでしょうか?読まれるか読まれないか。
では読まれる記事を書ける人と書けない人の違いを、超超わかりやすく解説していきます。
読まれる記事を書けない人
まず、自分が以下の項目に当てはまっていないかチェックしてみてください。
- 感情がこもっていない
- パクリ文章である
- 利益のことばかり考えている
- 読者をイメージできていない
- 〜だと思いますが多い
- 〜な気がしますが多い
- 新聞記事のように固く人間味がない
- 面白くない
- 専門用語が多い
- 抽象的な表現が多い
大丈夫ですか?まずは自分が読まれない記事を書いていないかを確認してください。
なぜこのような項目に当てはまるとダメなのか。
例えばあなたに彼氏がいて、上記10項目を当てはめてみると
①感情を表すことがなく、②有名人の受け売りばかりを偉そうに話し、③プレゼントはあなたがあげたプレゼントの値段以上のものはくれず、④自分勝手で、⑤⑥優柔不断で、⑦当たり障りのない表現で、⑧面白くないことばかり話す、⑨頭でっかちな⑩妄想野郎だったらすぐ別れるでしょ?
そう、それと一緒で読まれない記事は3秒で閉じるボタンが押されるんです。
では、あなたの記事が3秒後も読み続けられるようにするにはどうすれば良いか。
読まれる記事を書ける人
親しみがあるか
読まれる記事を書ける人は何と言っても親しみがありますよね。つまり書き手の顔が見えるということです。
いや、実際顔を見るんじゃなくて、こんな人が書いてるのかな、優しそうだな、誠実そうだなとか、記事を書いている人の性格が想像できるってことです。
つまり、同じことを書いていても全く印象が異なるってことです。
例えば
「Aという問題を解決することができない」という事実を文章にするとき
- 「Aという問題も解決できないあなたは救いようのないカスです、出直してきてください」と書かれているのと
- 「あなたがAという問題を解決するためには、こんな方法があります、一緒に頑張りましょう‼」と書かれているのでは断然②の方が親しみやすいですよね。
親しみやすさとは、どれだけ相手のことを思って書けるか、そしてどれだけ相手の心を揺さぶることができるか。
伝えたいことがはっきりしているか
書いてある内容に芯があって、なんとしてでも読者に伝えたい、訴えたい。そして、それを伝えるために手間を惜しまない人。
そして、そういう人は伝え方もうまく、伝えたいこともはっきりしているので文末が「〜です」のことが多く、書いてることに自信を持っています。
また、文章に熱意が加わると人の感情に触れることができるので、読み手も熱中して読んでしまうんですね。
だから、まず文章を書く前に
- 何を伝えたいのか
- 誰に伝えたいのか
- どんな価値を伝えるのか
- どんな自分が書くのか
をよく考えて自分にしか伝えられないこと、自分だから伝えられることを書くことが大事です。
誰にでも書けることは、誰にも読まれません。
まとめ
読まれる記事を書ける人は
- 親しみがある
- 書き手の顔が見える
- 伝えたいことがはっきりしている
- 伝え方がうまい
- 人の心を揺さぶることができる
- 手間を惜しまない
- 相手のことを思って書ける
- 誰に伝えたいかはっきりしている
- どんな自分が書くかイメージできている
- 自分にしか伝えられないことがある
こんな要素を持った人たちです。全部できていなくても構いません。まずはこの中で1つでも自分の武器となるように記事を書いていきましょう。
そして、一番大事なことを最後に
記事を書くということは、何にもないところ(白紙)から書き出すので0を1にするよな作業と思われがちですが、そうではありません。
あなたが、伝えたいこと、記事にしたいことのために費やした時間(勉強や経験、成功や失敗体験、情報収集)が100であるとすると、それを研ぎ澄まして1にする作業だと思ってください。
「0を1にするのではなく100を1にする」
お忘れなく。
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