この記事ではアフィリエイトがマルチ商法やネズミ講とどう違うのかをわかりやすく説明します。
最近、副業ブームで自分も何かしなきゃと思っているあなた。でも、元手がなくてもできる副業って限られてますよね。
ネットでリスクなく始められる副業を探していると
〜初期費用0円。誰でも始められるアフィリエイトであなたも稼ぎませんか?〜
よく目にしますよね。
だた、よくないのは
▶️ちゃんと自分で調べてあやしいと判断したのか
▶️なんとなくあやしいと思っているだけななのか
これができるかできないかでアフィリエイトでカモにされるか、稼げるかが大きく変わってきます。
ちなみに、こんなのは信じちゃダメですよ。
▶️楽して稼げる
▶️3ヶ月で月収100万
▶️1日10分の作業で大丈夫
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アフィリエイトは詐欺、マルチ商法やネズミ講と同じだと思っていませんか?
では、そんなあなたのためにアフィリエイトとマルチ商法とネズミ講の違いについてお伝えしていきます。
「アフィリエイトとマルチ商法とネズミ講」それぞれの特徴と違いは?
さて、世間ではこの違いがどれくらい認識されているのでしょうか。
主婦Aさん(私の妻です)の場合
こんな感じで、なんとなく怪しいけどあまりよくわかっていない人がほとんどなのではないでしょうか?
結論から言うと
【大丈夫】アフィリエイトは安全かつゼロ円から始められるビジネス。
【微妙】マルチ商法はネットワークビジネスとも言われ「連鎖取引販売」として一応法律で認められています。(規制は厳しいようです)
【ダメ】違法なのはネズミ講で、無限連鎖防止法という法律で禁止されています。
では具体的に何が違うのか?
アフィリエイトとは
アフィリエイトとは簡単にいうと自分が作ったブログやサイトで商品を紹介して、それが売れることでその代金の何割かがもらえるビジネスです。
アフィリエイトについて詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく説明しています。
マルチ商法とは
マルチ商法とはネットワークビジネスとも言われ、有名どころではアムウェイもこれに分類されます。
マルチ商法は先ほどもお伝えしたとおり合法には違いないのですが以下のように厳しく規制されています。
- 勧誘目的と伝えないまま会う約束をしてはいけない
- 絶対儲かるなどと言ってはいけない
- 強引で迷惑な勧誘をしてはいけない
- 一度断られたのに、また勧誘してはいけない
このように合法といえども、これらを守らないと違法になりますよってことです。
ネズミ講とは
ネズミ講とは「儲かる話があるよ」と言って、高額な会費を集める仕事です。
そう、みんな自分は騙されるわけないと思っているわけですが、1980年から現在までのネズミ講での被害額は楽に1000億円を超えています。
ネズミ講の仕組みは簡単にいうと、儲け話があるよと巧みに話しかけ、儲かる話の会費を払ってもらうと、その半分が自分のものになるけど、そのまた半分が上層部にいくわけです。
ネズミ講とマルチ商法の決定的な違いは、ネズミ講は「儲け話」と言う架空のものであるのに対して、マルチ商法は「ちゃんとした商品」があります。
ただ、紹介方法や、勧誘の仕方がよく似ているのでこの2つを同じものと考えていひとが多いようですね。
まとめ
ネズミ講は違法なので論外として、マルチ商法は法に触れずうまくやれば本当に「楽に儲ける」ことができるのかもしれません。
でも、うまくいかなかった時あなたが失うのはお金以上の大切なものですよ。
信用
友達
社会的地位
・・・
こんなものもともとないですか?
ない人は、さらにそこからなくなるということです。
親
兄弟
住むところ
安全
私の後輩も、職場でマルチ商法(アムウェイ)の勧誘をしまくって、信用をなくして辞めて行きました。
その時の勧誘文句が「楽して儲けたいやろ?」でした。
楽して儲けたお金は、すぐになくなっちゃいます。
苦労していない分、お金に価値を感じられず、無駄に使ってしまうでしょう。
だから、安全で初期投資ゼロのアフィリエイトをやりましょうということでは、ありません。
選択するのはあなたです。
ただ、これだけは言えます。
アフィリエイトも、パソコン1つで月100万なんて言われてますけど、そこまで行くには並大抵の努力では行けません。
裕福な人をみると
と思う人が多いと思うんですけど、
お金をたくさん持っているのは結果であり、本当に大事なのは経過なんです。
だからそんな人に出会ったら羨ましがるよりも
って考えられるといいですね。
宝くじに当たる以外に一瞬でお金持ちになることはできません。
それ以外の人は
努力して
苦労して
挫折して
それでも頑張って頑張って頑張り続けたんです。
結局お金持ちになるには努力以外の方法はありません。
でも、あなたがそれでもやってみよう、チャレンジしてみようと思われるのであれば、こちらの記事にアフィリエイトについて詳しく解説しています。
おまけ(舞台裏)